人類の未来は地球の未来のように、やがて一点に凝縮しビッグバンを起こして消滅するのか?否、そうでないことを私に教える。[誰が]{神が}[神はどこにいる]{私の心の内に}[何故それがいえる]{その証拠は、人にうそがつけても、自分にうそがつけず、人をだませても自分をだますことのできない真実の中にいる、内なる、我が心の内に宿る神を私は信じるがゆえに}

そして、その神は私に教える[醜い毛虫は木の上(地球)に住み、木の葉を腹一杯に食べる。そのため木が枯れようが死滅しようがお構いなしに、食べて食べて食べ尽くす。しかし、やがてその毛虫は木の葉に自らが吐く罪と罰の糸をかけ、身動きできぬ蛹(さなぎ)となって時期を過ごすが、やがて蛹の殻をわって蝶と化して空を天使のごとく優雅に飛び、花の蜜を吸うが花を殺さず、花に百倍千倍の実を結ばせる天使となる]

それが人類の未来であると、私の内に宿る神が私に教える。
そして、そうした毛虫が蛹(さなぎ)と化し、蛹が羽化して蝶となる過程のなかで、今、人はどの位置に存在するのか?
[蛹の位置に移る寸前]と神がいう。

然り、その通りで人類社会は今や正邪善悪すら定かでない混沌の時代に突入し、もはや内憂外患(ないゆうがいかん)、身動きすらできない状態に間もなく突入する。
しかし、それは悲観の前兆ではなく、希望と喜びの予兆と知れば勇気が出て、ノアの詩ではないが、それぞれがもつ内なる平和を希求する鳩を天に放ち、永遠の安らぎの大地について模索するだろう。
 私はこのホームページのなかで国や人類が犯して来たさまざまなことを指摘したが、これは過去の過ちを裁き糾弾するのではなく、この事実を真摯に受け止め改革するための反省材料としてとりあげたに過ぎない。

 


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