このホームページに貫かれているものは、すべて人類の未来についての示唆に満ち、神々や仏の声におおわれている。

 ノアに初まって子らよ。法華経方便品第二。毛虫なる人間が羽化して天使人類になる実態。

 パンドラの箱こそ、人類の希望そのものであること。
また慢心する人間が、科学によって創造主である神を発見し謙虚さを取り戻すとき、人類に真の平和が訪れるなど・・・。

 ここで知性と理性のみを頼りとしている人たちは、見えない世界を信じようとせずただ現実に即して生きようとするが、別の世界の存在を信じて生きる人たちとの対立を繰り返す。

 人が心の目を遠く宇宙におくとき、混沌たる宇宙には今や新しい銀河系宇宙が創造されつつあり、力を失って白色矮星となって消滅寸前の宇宙もあり、宇宙はその巨大なエネルギーで破壊と創造を繰り返している。

 その遺伝子を受け継いだ人類も、物質から形成される肉体と生命エネルギーの最小単位である人間の魂が、時に反発して分離し再び混沌と入り混じって、永遠の集中と分散を繰り返して輪廻しても、何の矛盾もないと悟るだろう。

 あの世がある。という考え方では、この世の生き方は大きく変わってくる。
あの世がないという考え方なら、この世を食い抜け恥じはかけ放して生きればよい。しかし、その生命(魂)が生き通しなら、この世で犯した罪はどこかで精算し償わなければならないなら、この世の生き方は変わるはず。

 だから在る無いを談ずるよりも、あると思って生きる方が罪の呵責に脅えずにすむだろう。

 

漫画的手法で解り易く言うことにする

 人に反発しようが社会に背をむけようが、人は一人では生きていけない弱い生き物なのだ。
 だから君をもしアフリカのサバンナに置き去りにしたら、した瞬間肉食動物の餌食となって骨も残らないだろう。
 大昔の人間もそのサバンナから発生した以上、弱い人間たちは一致団結して凶暴な肉食動物と戦って家族を守りグループで生きていた。

 そのグループで生きる以上そこにルールが存在し、そのルールを守らない人間は群れから追放 され、追放されることは即、死が約束されたのも同然だ。

 とすれば、複雑に入り組みしっかりとルールが飲み込めない社会にあっても、その底流に権利と義務を相半ばした社会のルールがあり、違反した者は法律がこれを裁いて社会から追放され、刑務所に入るのも同じ原理なのだ。

 よく聞きなさい。
世の中がどんなに変化しようとも、人は人の中でしか生きていけない宿命を持ち、人の中で生きる限り家族を作り友や仲間を持ち、助けあって生きるしか道がない。

 しかも、草花や樹木の花は蝶や蜂の力をかりて実を結び風の力を借りて地に満ちる。
だからあなたも、時には蝶や蜂となって人の心に実を結ばせ、人の風となって人に幸せをもたらせなさい。

 よく聞きなさい。
因果応報、原因と結果の法則は厳然と存在し、人を省みず人に罪を犯した者には結果として悪がつきまとい、人や運命から仕返しされて、その償いを要求されると知りなさい。

 23歳でこの世を去った若者が、この詩を世に遺した

 人生が今日で終わるなら、人間は今日を神の如く生きるものを

 若者たちよ、どうか彼に続いてほしい。

 


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